ヴェクスター ベクスター vecstar 150 152cc 高級 腰上OHセット リンチ社外
シリンダー ピストン リング ガスケットx2 バルブステムシール
です。
ピストンにはブラックコートとピンへのオイルホールがあるのでより焼きつきにくいピストン形状です。(個人的には一番好みです)ピストンは下のものと同じものです。↓
http://plecomi.biz/shop/product.php?productid=16165
社外品ですが、バイクのエンジンを単体で何種類もをつくっているようなメーカーですので、
技術力は確かだと思います。スズキやホンダの純正のパーツ供給メーカーかもしれません。
パッケージなどもとてもきれいで、中国らしからぬ感じです。
はっきり言って、中国スズキ純正よりずっときれいなパッケージです。
日本でいうところのデイトナみたいな感じでしょうか、
でもデイトナのエンジン単体などはみたことがないので
かなりでかいメーカーかもしれません。
国内の旧型ベクスター150にはほとんど対応できると思いますが、
2次エアに対応しておりませんので2次エアつきの新型の方は他のキットを利用ください。(2次エアモデルは フレーム番号 CG42A-105020以降になります。なので、このキットが対応できるのはCG42A-105019までです。)
AN150Sだと0.5mmボアアップになります。
当方もAN150Sでこのキットを利用していますが、すこぶるエンジン調子がいいです。まずエンジンのかかりがとてもよくなりました。キックを使わなくなってしましましたね。今まで中古のベクスターしかのったことがないので、(どれも2万キロ以上でした)ベクスターの始動の悪さはある程度距離を走ってからだと思いました。つまりベクスターは他の車種に比べてシリンダー周りが磨耗しやすいのかもしれません。エンジンブローしやすいですしね。キャブなどのセッティングは特にしていませんが、十分調子よくなりました。
発送方法 |
対応状況 |
メール便 A4サイズ 厚さ 1cmまで |
× |
メール便 A4サイズ 厚さ 2cmまで |
× |
レターパック 350 厚さ 3cmまで |
× |
レターパック 500 |
○簡易包装になります。 |
以下は雑談です。ご参考までにどうぞ。↓
なんと中国ではベクスターは現役らしく、
さまざまのバージョンもあります。中国では高級バイクの部類らしいです。
というのは、オプション(純正です。)で全身鉄パイプガードが売ってたりします。
今の日本でいうところのシグナスXやPCXみないなかんじでしょうか。
ベクスターは国内では地味ですが、中国では現役バリバリ(←死語)なのでしょう。
異国の地でいつまでもがんばってもらいたいものです。
はなしが脱線しましたが、
このキットにはバルブステムシールもありますので、
これでベクスターで10万キロ越えはいけるでしょう!^-^目指せ20万キロ!
ベクスターで10-20万キロ走ったら、地球と財布にかなりやさしいのではないでしょうか。
車と比較すると燃費は2-3倍ですし、何よりも新たな車体(車・バイク)をかわずに済みますしね。
単純計算ですが、ガソリンが140円/lで
例えば車がリッター10km/l だと 走行10万キロで ガソリンが1万リットルでガソリン代が 140万円
ベクスターだとリッター30km/l はかるいので 走行10万キロで ガソリンが3333リットルで 約46万円
その差 おおざっぱに100万円! 20万キロだと 200万円 !
200万あれば、新車が買えてしまいますね。(おっとここで新車をかったら 節約できなくなってしまいますね。^^)
ベクスターで10万キロはしれば、一般の車と比べて100万円節約できるし、何よりもエコと思ってもいいのではないでしょうか。
それならカブに乗れよと つっこまれそうですが、当方もスーパーカブ50に乗っていますが、
あまりに遅くて実用性が低いのです。ベクや車のように快適に走れません。さらに悪いことにカブでとばすと
ベクより燃費が悪くなるのが考えものです。なので近所をのんびり走る自転車の代わりぐらいにしかなりません。
ベク乗りにとってはカブ50はつらいのです。残念ながらかわりにはならないと思います。(すいません、だっせんしました。でもカブもいじりやすくて好きです。のんびりギヤをガチャガチャやりながら走るのも楽しいですよね)
内容はシリンダー ピストン ピストンリング 15mmピストンピン Gサークリップ2個 ガスケット2枚 バルブシール2個になります。
ベクスターで オイル消費が多くなってくると、 ピストンリングやシリンダーにダメージが ある可能性が高いそうです。
焼きつくまえにオーバーホールしてあげてください。 あるいは、焼き付いたエンジンをお持ちでしたら、 お安く復活できると思います。
ベクスターはエンジンを下ろさないで腰上をオーバーホールできるので
かなり楽に交換できます。
慣れるとカブやモンキー並だと思います。
はじめてベクスターエンジンの腰上OHをされる方はサービスマニュアルを用意して、
Cリングやノックピンをカムチェーン室に落とさないように注意するといいでしょう。
(当方ははじめてやったときノックピンをカムチェーン室に落としてしまい、フライホイールをはずすはめになりました。)
シリンダー・ピストンを新品に交換すると
その部分は新車になりますので、慣らしなども行ってください。
本当にエンジンの調子が良くなります。
当方の場合は初期型AN150Sの腰上OHでして、
まず、エンジンのかかりがとてもよくなりました。また高速でよくオーバーヒートしていたのですが、
それもなくなりました。さらに振動もかなり減り、スムーズにエンジンがまわるようになりました。
3万キロ走ったエンジンでバルブのすり合わせどころかシリンダーヘッドの分解もなどやらずに、
ここまでエンジンの調子がよくなって驚いたものです。(シリンダーヘッドは軽くカーボンをおとしただけです。)
OH前、もともとオイル消費はほとんどなく、空けてみましたら、
シリンダーピストンにはダメージはありませんでした。(激安オイルで1000kmごとにオイル交換していました。)
ピストン自体の穴(オイルホール?)とオイルリングにカーボンがかなり溜まっていたので、
ピストンとシリンダーのオイル潤滑が悪くなっていたのだと思います。
それで連続高回転に耐えられずにオーバーヒートだったのでしょう。
ネット上にはボアアップ・腰上OHをしている人やブログがありますので
参考になると思います。
グーグルでの検索結果↓
http://tinyurl.com/3wp8udz
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