ヴェクスター オートチョーク交流化 接続キット 2段式 フルトラ化 CDI流用など に カシメ済み
カシメ済みの接続キットです。内容は上の写真です。ヴェクスターのオートチョークシステムをCDI管理の直流式から交流式に変換するための接続キットです。フルトラ化やCDI流用したときなどにぜひどうぞ。
さらに強弱の2段式です。目的にあわせて利用してください。
『強』での利用接続方式のイメージ写真です。オートチョークへジェネレータコイルから2線接続しています。(2相仕様です。)
『弱』での利用接続方式の写真です。エンジンアースと接続しています。
オートチョークへジェネレータコイルから1線接続していまして、もう片方はエンジンアースと接続しています。(1相仕様・単相仕様です。)
雨が降ったときなどに濡れないように気をつけてください。運がわるいとジェネレータコイルコイルが焼き切れます。
アース線をクワ型のキボシをどこかのボルトにかませてください。位置的にはこの写真のようにライトケースのネジがよかったです。エンジンやフレームに接続しているボルトなら基本的にどこでもOKです。
強弱を頻繁に切り替えたいときなどは、アース線ここのようにそのままぶらぶらさせておいても問題ないです。ただしタイヤなどにまきこまれないようにどこかに固定しておくことをすすめます。
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開発情報です。
外気温約 20度にて
2相仕様 1分経過+2.5mm 2分経過+4.5mm 3分経過+6mm 4分経過6mm
1相仕様 1分経過+2mm 2分経過+4.5mm 3分経過+6mm 4分経過6mm
この実験からは ほんのわずか、2相の方が伸びるのが早いですね。どちらもエンジン始動後3分でチョークオフです。2相仕様は2回実験しましたが、結果は同じでした。
ついで 直流方式でもテストしてみました。サービスマニュアルにあるように バッテリーに直結します。実験結果です。
直流仕様 1分経過+2.5mm 2分経過+4.5mm 3分経過+6mm 4分経過6mm
直流仕様は2相仕様と同じ結果になりました。実用問題としては1相でも2相でもよさそうです。また冬などは状況が変わるかもしれません。
またこれをオートチョーク交流化キットとして考えると チョークがへたってきたら 2相仕様にしてチョークオフを早めたりできますし、エンジン圧縮がおちてくるとチョークは長めにかけたいので、1相仕様にできるといいかもしれません。オートチョークを2段階に調整できそうでいいです。
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このキットの詳細などは こちらです。
上級者向けの商品です。初心者や電装・電気回路などに自信のない方は購入をご遠慮ください。サポートなどありません。商品に問題があったときのみ対応します。(例えば断線・破損など)
明らかに初心者的な質問などには一切対応しません。返信もしませんのでよろしくお願いします。
ご注文を受けてから製作しますので、通常よりも発送に時間がかかるときがあります。(支払後、2-3営業日後など)また上の写真では線が黒ですが、他の色になるときもあります。
発送方法 |
対応状況 |
メール便 A4サイズ 厚さ 1cmまで |
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メール便 A4サイズ 厚さ 2cmまで |
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レターパック 350 厚さ 3cmまで |
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レターパック 500 |
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