ヴェクスター シリンダーヘッド アッシ 2次エア対応 STD 中国社外
中国からしいれまして、生産も中国です。
中国の純正と比べると若干質が落ちますが、十分使用できる範囲です。
ヘッドとガイドのみになりますので、バルブやスプリングなどもぜひ 一緒にどうぞ。(分解写真も参考にどうぞ。)
ヴェクスター 125 150 の両方に使用できます。
適合は2次エア対応モデルです。
150CCでは
AN150Y 以降 Kシリーズ CG42A-105020以降になります。
125ccでは
AN125K1以降 Kシリーズ CF42A-500001以降になります。
エンジンが乗せ換えてあるときもありますので、2次エアバルブがついているときはこのヘッドがあいます。
高さ(ヘッド接合面からカバー接合面)は
63mmほどです。
燃焼室の内径は50mmほどです。
適合を実車にてしていないため、
相性保証をおつけします。取り付け前でしたら、
返品に応じます。(2週間以内)
(国内AN150Sにて取り付け可能でしたので、2次エア対応モデルではすべて対応できると思います。)
バルク品のため、パッケージありません。また 輸送中に傷が多少つくときがございます。あまりにひどいもの以外はすいませんが、ご了承ください。写真を参考にしてください。
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2018.8.30追記
シートリングは 25mmと28mmのようです。28mmでしたら、1個1000円にて販売可能です。詳細こちら
このヘッドアッシは シートリングの段差取りをしていないので、内掛けのベアリングぷーらーなどがあれば、抜けそうです。このあたりが安い社外品なのですね。中国純正の方はしっかり段差取りをしてありましたので、プーラーでは抜けないと思います。25mmが見つかればそのうち販売いたします。
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発送方法 |
対応状況 |
メール便 A4サイズ 厚さ 1cmまで |
× |
メール便 A4サイズ 厚さ 2cmまで |
× |
レターパック 350 厚さ 3cmまで |
× |
レターパック 500 |
○簡易包装 |
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2016.7.18追記
当方のもとのエンジン初期型AN150Sにて 取り付け可能でした。
初期型エンジンに無理やりつけましたので、
2次エアの穴をふさぐ 必要と、
オイルリターンホースのキャンセルが必要になりました。
簡単に加工内容を表記します。
2次エアの穴をふさぐことに関しては、2次エアの穴が開いていない、シリンダーと組み合わせたので、このシリンダーヘッドに加工をしませんでした。
オイルリターンホースのキャンセルは 下側のホースを短くして、ふさぎました。
もとのホースを加工してもよかったのですが、せっかくなので、ホームセンターにて工業用ホースを買ってきました。内径19m外形25mmのホース10cmで足りました。
これを書いている時点で、交換後1000km以上たちました。交換前と比べてとても調子がよくなりました。低回転のアイドリングが安定し、スムーズに高回転まで回るようになりました。慣らしが必要で、オイルフィルターを交換したら、鉄粉がでてきましたので、500km程度で交換できたらさらによかったと思います。
シリンダーヘッド丸ごと交換したのは、交換前に排気バルブが曲がり、さらにガイドが割れてしまいました。出先にて、エンジンが点火ぜず走行不能になりました。11万キロ以上立っていたので、仕方がないですね。
10万キロ時点で、バルブのみを交換はしたのですが、おそらくガイド側の穴が広がっていたのでしょう。このため、排気側のバルブがわずか1万キロで曲がってしまいました。以上より、シリンダーヘッドも7-8万キロ程度でガイドを交換しないと20万キロは目指せないですね。もとのシリンダーヘッドのガイドを打ちかえれば、まだまだ使えそうな印象でしたが、シートリングもそろそろカットか打ち替えが必要な感じでしたので、もう面倒なので、人柱もかねて、丸ごと交換しました。バルブは中国純正のものを新しく組みましたが、とくにすりありあわせはしませんでした。ヴェクスターは空冷2バルブなので、シンプルで安くていいですね。半日で交換できました。以上よりこの社外ヘッドは加工を含めるとすべての国内ヴェクスターに取り付けできますね。参考までにどうぞ。そのうち写真もアップします。
2018.3.6追記
ようやく 写真をアップします。取り付け時の参考にどうぞ。
ホームセンターにて 耐油ホース10cmほどと 水道管用のエンビエルボにてホースバンドを再利用して、ふさぎました。耐油ホースの耐温は80°のようですが、とりあえず真夏でもまったく問題なかったです。もうすぐ2年ですね。当初はリターンホースを再利用するかもと とっておいたのですが、結局捨ててしまったので、もとのリターンホースを切って利用した方がよかったです。また耐油ホースもエルボも100円程度だったような気がします。
裏側 下側から 撮影です。根元とエルボ側をバンドにて固定です。
全体図です。それほど目立たないと思います。私は違和感ないです。
オイル交換が楽になったよかったです。根元のバンドを緩めて、ホースを抜くとオイルがでてきますので、さらにオイル交換がしやすくなりました。この改造をしてからはオイルドレンネジを使うことがなくなってしまいました。
ご参考までにどうぞ。メーカー想定外の改造になりますので、改造は自己責任にてよろしくお願いします。
また ヘッド側が初期型で、エンジン腰下が新型でもこのふさぎ方は利用できると思います。ヘッド側にこのホースを指して固定すれば大丈夫だと思いますが、より高温 高圧になりますので、80°の工業ホースよりももとのリターンホースやラジエーター用のホースを利用するほうがいいと思います。
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(2019.2.21追記 カムシャフトの台座(上側)のばら売り開始しました。ぜひどうぞ )
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